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映画『マスク』みんな仮面をつけて生きている。評価&感想【No.430】

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■映画情報


公開日/1995年2月25日

上映時間/101分(1時間41分)

監督/チャールズ・ラッセ

製作国/アメリ

■予告

■あらすじ

ある日、お人好しで気弱な冴えない銀行員スタンリー・イプキスは、窓口業務中に応対した歌手のティナ・カーライルという美女に一目惚れ。が、その後散々な目にあい再会したティナの前でも醜態をさらしてしまい、揚句ゴミの塊を水難者だと思い救助のため水に飛び込んでしまう。その際ゴミに混ざっていた変わった木製の仮面を拾い、自宅に帰りそれを顔につけた途端、猛烈な緑の竜巻とともに超型破りな魔人マスクに変身してしまう。仮面の魔力でスタンリーは過剰な本性を引き出され不死身の身体、数々の超能力を身に着ける。歌姫ティナとの恋の成就は…?

引用元:マスク (1994年の映画) - Wikipedia

■Review

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『マスク』(原題:The Mask)は、
ダークホース・コミックス社のマイケル・ファーロンとマーク・ヴァーヘイデンの同名コミックスを発想とキャラクターを借りて作られたアクションコメディ映画。

ジム・キャリーを一躍有名にし、キャメロン・ディアスのデビュー作としても知られる今やコメディ映画の金字塔です。





もう名作だし、かなりの人たちが語っているから多くは語らないけど、今良い歳した私でも十分に楽しめて見れた作品でしたね。もう何年ぶりに見たかは忘れましたが、けどそれでも子供の頃の純粋な心で見れたし、たまにはこういう気持ちで見るのもいいなと改めて思いました。


今こういう映画ってなかなかないですよね。全ての物事がふっきれているのに、大人も子供も楽しく見れる。けどマスクの奇妙ながら色々変身などの能力に少し怖がったり。ある意味ホラー映画を初めて見る子供には十分すぎる作品です。今の子供に『IT(2017年版)』を見せるよりかは、これを見せた方がいいでしょう


映画の見どころと言えばやはりジム・キャリーのコメディな演技力でしょう。そしてこの映画はぜひとも字幕派の人も吹替で見てほしいものです。ジム・キャリーの吹替を担当しているのは山寺宏一。彼の吹替の演技力も本当にジム・キャリーとマッチしていているし、何より面白いです


そして何より今見て驚いたのが、この映画も勿論CGを使っていますがその技術が劣化していないという事。90年代の作品になるとそういう映画は劣化してしまうんですが、この映画の特にマスクのコメディ演出なんかはCGとしての違和感を感じさせないほどでした。


勿論やはりCGぽい部分はあります。けどそれはそれとして、マスクのやるコメディ演出が彼のアニメ好きとリンクしてアニメのような笑わせ方をしてくるから、ある意味それはそれとしてアニメみたいでアリなのかなと許してしまいます。




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物語としては非常にシンプルなんですが、けど意外と伝わるものはある映画だなと再確認させられました。子供の頃見たときはただただ面白いというだけでしたが、大人としてもう一度見ると「人間とはいったいどんなものか」というのが考えさせられます。


映画でも少し話してはいますが、人間は常に仮面をかぶっています。私が思うに仮面とは4パターンに分けられるんじゃないかなと思うんです。まず物理的と言いますか、日常的に仮面を使う習慣としては「自分の身を守るとき」「他人に自分をバレないように」というのが一般的だと思います。


そしてこの映画でも言っているような精神的人間的な仮面の使い方としては「仮面を被って本当の自分を隠し、別の人格を表現する」「仮面を使って、普段の本音を自分の変わりにに吐く」と言う所でしょうか。これは違ってるようで少し似てはいます。


実はこの4パターン映画内でちゃんと使われてるんですよ。マスクは高いヒーロー属性で自分の身を守ったりできるし、好きな人の前では少しでしたが自分の正体をバレないようにするし、別の人格が出てきて本音をぶちまけたり。


けどここが大切で結局の所、仮面を被って別の人格に変わろうともそれは結局自分自身だし、中盤から主人公も仮面を被らなくてもしっかり本音をぶちまけることが出来てますから、この映画は「結局は自分の事なんだから、仮面なんか被らず自分本来をさらけ出そうぜ」と言いたいのかもしれません。


こういうバカやってるコメディ映画で少し考察ぽいことをするのもバカバカしいですが、けどこの映画のように仮面を被って苦しく窮屈な人生よりも、自分をさらけ出してノリノリで楽しい人生を送ったほうが結局は良いんですよね。


■評価


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最終評価は・・・





☺☺☺☺☺|☺☺☺⚫⚫

8/10です。



ぜひとも最新映画も良いですが、夏休みはひと昔前の映画を鑑賞するのも良いかもしれません。家族でこういう楽しい映画を見てほしいなという事で、今回この映画を紹介しました。

今回久々の過去作レビューですから、これからも少しずつまたやっていこうと思います。





はい、そんな感じで!

それでは!