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映画『名探偵コナン ゼロの執行人』評価&感想【No.415】

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■映画情報


公開日/2018年4月13日

上映時間/110分(1時間50分)

監督/立川譲

製作国/日本

■予告

■あらすじ

東京で開かれるサミットの会場となる東京湾の巨大施設「エッジ・オブ・オーシャン」で、大規模爆破事件が発生。事件の裏には、全国の公安警察を操る警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透の影があった。サミット当日ではなく事前に起こされた爆破事件と、安室の行動に違和感を抱くコナン。そんな折、爆破事件の現場から毛利小五郎のものと一致する指紋が発見され……。

引用元:名探偵コナン ゼロの執行人 : 作品情報 - 映画.com

■Review

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名探偵コナン ゼロの執行人は、
週刊少年サンデー連載中の青山剛昌同名原作の大人気アニメーション『名探偵コナン』の劇場版22作目になります。今回はトリプルフェイスでこの映画で女性ファンが急増した安室透を主役にした作品になってます。

監督は前作まで7作品コナン映画を作ってきた静野孔文に変わって、『モブサイコ100』の立川譲監督に変わってます。





先に話すと今までの静野監督の描いたコナン映画は前作も含めあまり好きにはなれませんでした。静野監督らしいアクションや爆発が多いコナン映画は正直見飽きてそもそもアクションアニメでもなし、推理映画というよりキャラクター映画になってたり、なにかしらの物事で映画を盛り上げたり(カルタやサッカーとか)、あまりコナンを分かっていないで作っていたのかなと思ってたりしました。


そして今回監督が代わって大正解です。コナン映画は全部見てきた訳ではないですが、今まで私が見てきたコナン映画の中でベスト3に入る面白さでした。本当変わってよかったし、この監督で正解でした。


個人的にこの映画のお気に入りなのが音楽です。今までコナン映画の音楽ってそこまで気にはしなかったんだけど、今作に音楽は本当にイカスし印象深いBGMを使ってました。音楽を制作した人はいい仕事をしていたと思います。おなじみのOPテーマアレンジもここ最近でカッコいいです。


そして映画向けにアニメーションも少し変わっていたのも良かったし、何より絵的に表現されていた部分も入っていたのも良かったです。分かりやすいのは安室が出ているシーンかな。


公安警察時の古谷零の時は明るさが暗かったり曇り空や夜の時が多いです。一方で安室徹の優しい一面を見せる時は絵が明るい時が多いと安室のトリプルフェイスを絵で表現するときが多かったです。特に公衆電話のシーンは夜から明け方になり、古谷零から安室徹になるみたいな映像表現は本当素晴らしいと思いました。ちょっとバーボンは分かんなかった・・・古谷と同じかな?


そして物語が思った以上に大人向けです。勿論子供でも楽しめるようなギャグや博士のクイズもありますが、全体を通すとストーリー構成や推理はかなり大人向けになってました。


しかしこの推理に感じては個人的には嬉しかったです。昔のコナン映画のように観客も登場人物たちの中から犯人を見つけ出すという楽しみは出来たし、すべて散りばめられた謎が納得のいく答えで、最終的には謎を考えてたモヤモヤが無(ゼロ)となりスッキリと終われたのも良かったです。


法律とか裁判とか子供には少し難しいけど、謎解きは面白かったし、映像表現や音楽も最高で久々に大人でも楽しめるコナン映画を見れたような気がして嬉しかったです。もうキャラクター映画はこりごりですww




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ただ残念ながら不満点が三つあります。まず一つはそこまで大して嫌ってほど気にはしませんが序盤で色々説明が入り過ぎました。色んな東京サミットの説明してOP入って、そしてまた別の説明と説明は多いしリズム感も悪いです。


二つ目は人によってこの映画は退屈かなと思います。特に子供は。なぜなら先も言いましたが話の内容は何回ですし、結構会話劇が多いのでそれが苦手な人は苦手かもしれません。けど色んな小さな伏線で推理を楽しむという事は出来ますがw


そして三つ目は声優。今回も指摘します。上戸彩は普通。問題は博多華丸・大吉の大吉は叫ぶ演技は下手でしたが普通の演技は割と良いんですよ。ただ何がいけないって明らかに神谷浩史とかがアフレコしそうな青年キャラが大吉のおっさん声で喋るから、まー合わない!!


そして今回も毎度恒例素人がアフレコしていましたが、今回は本当酷かった!聞いてて恥ずかしくなるくらいひどい!
子供はまあいいとして、大人の女性が棒読みでしかも小さい女の子をやったり(声はかなり低め)、出来もしないのに猫の鳴き声したりしてなんでこんなことを素人にやらせたんだろうとビックリしました。これで声優の新人とかだったら声優の将来が心配になります。


けどこんだけ色々言っても映画全体は本当に良かったし、「正義のために人が傷ついても良いのか」「子供たちが未来を守るカギ」とか色々とメッセージ性も込められた作品でした。


そして主題歌は福山雅治(以下ましゃ)の『零 ZERO』は20回くらいはもう聞きましたが改めて聞くと本当にこの映画の為に作られた曲であり、安室の曲で、正義の曲なんだなと分かりました。今年もましゃのカウントダウンライブに行こうとは考えてますが、この曲のライブバージョンが本当楽しみです。


もしこの映画とこの曲が気に入ったらぜひ皆でましゃの冬の大感謝祭行きましょう!!!


■評価


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最終評価は・・・





☺☺☺☺☺|☺☺☺⚫⚫


8/10です。




久々にコナン映画で良いものが見れて満足でした。これも含めてなんですが今年の邦画は良い作品が多いですね。今年はまだ半分ではありますが、まだまだ楽しみな邦画があるので期待して待ちましょう!(いい意味でも悪い意味でも)





はい、そんな感じで!

それでは!