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映画『プリンシパル 恋する私はヒロインですか?』演技がお遊戯レベルの中途半端恋愛映画!!評価&感想【No.376】

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■映画情報


公開日/2018年3月3日

上映時間/112分(1時間52分)

監督/篠原哲雄

製作国/日本

■予告


■あらすじ

両親が離婚し、母親の再婚相手とはウマが合わない住友糸真。入学したばかりの女子校ではつまらないことで友達からハブられてしまい、自分の居場所が見つからない糸真は、実の父親を頼って東京から北海道への引っ越しを決意する。転校先の札幌の学校で糸真を待っていたのは、まったくタイプが真逆の2人のモテ男子、舘林弦と桜井和央だった。女子たちの間では「弦と和央はみんなのもの」というルールがある中、糸真と弦、和央との距離が縮まっていく。両親の離婚もあり恋愛には興味がなくなっていたにもかかわらず、恋に落ちそうな糸真だったが……。

引用元:プリンシパル 恋する私はヒロインですか? : 作品情報 - 映画.com

■Review

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プリンシパル 恋する私はヒロインですか?』
『清く柔く きよくやわく』のいくえみ綾による同名少女コミックを実写映画化した作品。黒島結菜ジャニーズWEST小瀧望が主演しています。

原作は未読の状態で鑑賞しました。もっと他に見たい邦画はあったんだけど時間的にこれしかなかったし、大々的にプロモーションしてる割りにあまり人が入っていなく逆にどんな映画か気になり鑑賞をしました。





一応もうひとつの理由としてこの映画を監督した篠原哲雄は『花戦さ』『真夏のオリオン』とか恋愛映画とは程遠い作品を作る人です。そんな人が少女コミックを実写化するというからどんな作品になるのか気になったというのもあります。

映画監督はいろんな製作会社やいろんな人が携わってもその人独自の世界観や撮影の仕方、音楽の使い方があります。邦画も少ないですがそういう人はいますし、篠原哲雄監督もそうだと思います。

ただ映画を見ていくとどこでも見るような恋愛映画だし、原作を読んでない私からでも原作に沿っていらない部分はカットしてるんだなと分かります。本当に監督が作ったのかと疑いたくなるような映画でした。確かにハズレも多い監督ではありますが、基本は良い作品だらけなんですが今回ばかりは他の人が手を加えたんじゃないかなと思うくらい監督独自の匂いはなかったし、正直駄作です。


だから途中から監督の映画じゃなくて別の人が作った作品と思って見てみたんですがやっぱり駄作だなと思いました。


まず俳優について話すなら主演を演じた黒島結菜の演技が酷いです。最近のヒロインを演じる女優はマシに思ってきたらこの女優です。まずヒロインとは思えないほど彼女自信に魅力な部分は感じ取れなかったし、演技も手をいちいち動かしながらで鬱陶しいです。


全体的に言えるんですが全員あまりキャラを理解してないで演技してるように思えます。結構動きがぎこちなかったり、演技プランも考えてはいないからなんでその時にそういう動きをするんだろうという所もたまにありました。それが一番多かったのが黒島結菜です。キャラをつかんでないから言うこと言うことが嘘っぱちで、すべての演技がテンプレみたいな演技をしています。


用は黒島結菜の演技はテレビや映画で見てきた演技をそのままやってる感じなんですよね。彼女自信が魅力ないのにそこに魅力なけりゃあもう何に魅力あるのか? ちなみに彼女の笑い方も嘘っぽいんですが笑い方が不気味で怖い。いっそのこと幽霊役やった方がいいように感じます。


そんな黒島結菜の演技を見たからなのか小瀧望の演技はマシです。しかしマシなだけで別に演技が上手いとは言ってません。彼自信もキャラを掴めてないし台本を覚えてそのまま言っているだけです。そんな黒島結菜小瀧望の掛け合いがどうなると思います?…そうです、お遊戯会になります。


まぁ全体的にお遊戯会なんですよね。高杉真宙も演技は普通だし、主人公の父役の森崎博之も演技は業とらしく無駄に声がでかいし、キャラとして苦手なのはその母で男を取っ替え取っ替えして「恋は良いわよ」ともう遊び人の説得力のない言葉にしか聞こえないです。




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映画が全体的に展開が早いんですよね。原作読んでいなくても結構原作の一部をカットして最終回までの展開に持っていったんだなと分かります。そのせいで色々な問題もあっさり終わり、問題が中途半端だからそこから生まれるキャラの関係性も薄いし、展開が早いわりに特に見ているこちらがドキドキするような問題は起きません。


あらすじにも書いている弦と和央はみんなのものという設定もものの15分くらいで終わります。じゃあその後どうなるかというと主人公の父と和央の母が結婚して和央と暮らすようになり、和央が教師に恋したり、友人の紹介で主人公が知らない男性とデートして、キャンプしたり……色々詰め込みすぎ


なんだろう。2時間の映画を10本くらいの恋愛映画を無理矢理詰め込んでダイジェストにした作品と言えば分かりやすいかも。それくらい展開が早く、なにも心に残らない中途半端な話ばかりでした。


てか友人の紹介で主人公がある男性と動物園に行くんですが、動物の映像も資料映像みたいだったのはさておき二人が白熊を見たときその男性がこう言うんですよ。







「知ってる?白熊ってホッキョクグマなんだよ」















はあぁぁ~~ッ!?!?!


なんじゃその下らん豆知識?!それお前ジャガイモ持ちながら「これジャガイモだよ」って幼稚園児に教えてるようなもんだよ?!演技もお遊戯会なら、脚本も幼稚園児レベルで良いと思ってるんですか?
それとその男性演じた市川知宏、映画の中で一番高校生に見えなかったからな


…失礼しましたm(__)m
このシーンだけはなんか見ているときも心の内ではありましたがこんな感じでした。


話を戻すとすべての事が中途半端でさっきまで問題であっただろうことがいつの間にか終わっていたり解決していたりしていて、大きな問題になりそうなことがそのせいですべて潰されてしまいました。


少し細かい部分で不満点を上げるなら北海道が舞台なのに誰一人北海道訛りで喋る人がいません。一回だけそれっぽい言葉を使ってましたが結局なんの意味か関東民の私からはさっぱり分からなかったし、忘れたころに訛り使っても語尾だけです。北海道が舞台のわりに撮り方の問題化もしれませんが映画全体が北海道の雰囲気には感じれません。


夜景が見えるシーンがありましたが北海道だから綺麗な夜景とは思えず、劇中の夜景は別にどこでも見れるようなレベル程度で、その夜景に対するストーリーもないので物語上での特別感もないです。だから別に北海道じゃなくてもいいかなと思います。


もう一つが主人公がバレエを昔やっていたという話があって、まあ・・・やるんですけどその踊りがひどい。本当にバレエやってたのかと疑いたくなるし、まさかと思い映画終了後黒島結菜wikiを調べると別にバレエはやってないんですよね。


そのバレエを踊るシーンも撮り方が絵にならないし、彼女の顔ばかり映すんですよね。アクション映画でアクションが出来ない人はカットを多くしたり少しドアップしたりするんですが、それと同じなのかなと思ったりしました。


まとめると演技は全体的に幼稚園並みのお遊戯会レベルで、脚本も原作には沿ってはいるだろうけど色々と詰め込んでカットし過ぎるから中身がなく大きな驚きもないテンポが速い作品になりました。そのためキャラの心情がころころ変わるからキャラの気持ちにもついていけません。


まあ強いて褒めどころ上げるなら友情は素晴らしいなという事でしょうか。けど恋愛にしても微妙だし、青春映画にしてもその面白さは味わえないのです。




あ。ちなみに映画とは関係ないしファンに怒られるかもですが前々から言いたいので言います。


公開前ポスター見てから何度も思ったのですが、主演の小瀧望・・・


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なんか似てない?




・・・はい、すいませんでした!!


■評価


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最終評価は・・・




☺⚫⚫⚫⚫|⚫⚫⚫⚫⚫

1/10です。

 


良い恋愛映画を見たいなら今公開している『シェイプ・オブ・ウォーター』見てください。面白い邦画見たいならドラえもん見てください。この映画を見て何か得するようなことは全然ありません。

凄いクソ映画まではいきませんし、ツッコミ所も意外と少ないんですがけどここ最近見た恋愛映画の中では退屈だったなと思いました。





はい、そんな感じで!

それでは!