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映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』評価&レビュー【Review No.278】

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■映画情報


公開日/2014年5月30日

上映時間/104分(1時間44分)

監督/ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン

製作国/アメリカ

■予告


■あらすじ

60年代の冬のニューヨーク。シンガーソングライターのルーウィンは、ライブハウスで歌い続けながらも、なかなか売れることができずにいた。音楽で食べていくことをあきらめかけていたが、それでも友人たちの助けを借り、なんとか日々を送っていく。

引用元:インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 : 作品情報 - 映画.com

■Review

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『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』(原題:Inside Llewyn Davis)は、
コーエン兄弟が監督した第66回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した作品。

また第86回アカデミー賞には撮影賞と録音賞にもノミネートされました。





個人的に面白い作品でしたけど、やはりコーエン兄弟ですから中々どう解釈して見ればいいか分からな難しい映画でした。
単純にそう感じていいのか、はたまた何か深いものがあるか難しく考えてしまった自分がいます。


仮に単純に見ようが映画の深さを見てみようともどちらでも楽しめる映画だと思います。
けど個人的にはコーエン兄弟作品の中ではオススメするには難しい映画だと思いました。


一応単純に私が見た感じだとフォークソングとして売り出すのには非常に難しいというのと、主人公が中々成功しない過酷な音楽人生を見せてくれた映画だと感じました。


あまり予告やあらすじを見ないで映画を見ましたが音楽映画の中にロードムービーやコメディ部分など色んなジャンルがうまく混ざっていました。
こういうのは今までのコーエン兄弟らしいです


ただコメディだったり音楽映画だからと言って全体的に映画のトーンは暗めですし、笑える部分もクスッと笑う程度ではあります。


それは主人公の一週間の悲痛な部分を見せる映画だからこういうトーンになっているのは分かります。
けど暗いから見ているこっちも暗くなるという訳ではなく、ライトに見れるというギャップをもった作品でした。


だからどんなに悲惨でも彼の一週間の出来事を興味を持ち楽しく見れることができます。




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この映画の一番のおすすめする部分は主演のオスカー・アイザックの演技と歌です。


主演のオスカー・アイザックはいつも通り素晴らしい演技を見せてくれますが、劇中で披露する歌とギター演奏は生演奏だし思ったより歌が上手かったのには驚きでした。


今の時代別撮りをしたりゴーストシンガーを使ったりしますが生演奏のこだわりはより映画に活かされていたと思います。


劇中に出てくる曲はどれも素晴らしく、歌詞の意味やその歌詞の主人公の想いが強く伝わる場面が何回かありました。


個人的に音楽を深くやったことやミュージシャンを目指したことはありません。
ですので彼のミュージシャンのダメな部分や音楽業界あるあるなどあまり共感はできませんでした。
けど、逆にいえばそういう厳しい世界なんだなと分かります。


同じように音楽で生活をしたいけど中々成功しない人にはかなりオススメな映画ですし、60年代が舞台なんでその年の音楽が大好きという方にもオススメします。


もちろん、コーエン兄弟ファンの方も楽しめる映画にはなっているでしょう。


■評価


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最終評価は・・・




☺☺☺☺☺|☺☺☺⚫⚫

8/10です。

 


映画がゆっくり進むから好き嫌いが別れる映画だと思います。
コーエン兄弟映画の中ではあまりオススメしづらい映画ですが、音楽好きや映画好きにはオススメできる映画です。





はい、そんな感じで!

それでは!