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オズワルドがミッキーのパチモンと言われて悔しいので詳しく教えてやろう!

皆さんは、オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット、通称オズワルドをご存知でしょうか?


https://tse4.mm.bing.net/th?id=OIP.JpdlwhsEuhEXcwTPdhscOgEnEs&pid=15.1


こちらのキャラクターは皆さんご存知のウォルト・ディズニーが考えた、正式なディズニーキャラクターです。


しかし、こちらのキャラが正式にディズニーのキャラと言えたのは2006年の話です。
では、最近できたばかりのキャラなの?と思う方もいますが全然違います。むしろ彼はミッキーより先に生まれたやらクターなのです。


最近私は友人とディズニーの話で盛り上がるときに、話の途中でこのキャラの話題になりました。するとこのキャラを知らない友人はこんなことを言いました。

「これってミッキーのパチモンじゃね?www」

私は、好きな映画や好きな俳優なんかをけなせれても別にその場でスルーできるスキルを持ち合わせたいます。ですが今回ばかりは、心の中で怒りがなぜか湧きましたね。


私はディズニーのキャラで一番大好きなキャラだからこそ伝えたい!教えたい!
そんな感じで今回は、そういう考えを持つ方やこのキャラを知らないかたの為に、このキャラの歴史をお教えしようと思います。


貴方はこの記事を見て知るでしょう。このキャラがディズニー史上悲劇のキャラだと・・・





■オズワルド誕生


ディズニーの創設者、ウォルト・ディズニーは実写の子役にアニメを織り交ぜた作品『アリスコメディシリーズ』を作るなどして軌道に乗っていた頃、
1927年に興行者のチャールズ・B・ミンツの紹介で、今でも有名な会社ユニバーサル・ピクチャーズと契約を結ぶことになります。
てか、ユニバーサルはこの時代からあったんですねw


そして、ユニバーサルと繋がりを得たディズニーは自社キャラクターとしてあるキャラが考案され、そのキャラクターを主人公にしたアニメーションも制作されました。


そう、『オズワルト・ザ・ラッキー・ラビット』です。


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このオズワルドのアニメーションは5分ほどの短編アニメーションになっています。
1年という短い期間ではありますが、子供に人気で特に有名な作品は『トロリー・トラブルズ』(原題:Trolley troubles)は有名でしょう。




そのキャラの名にふさわしい形で見ている子供たちを楽しませ、ディズニー会社は急成長しアメリカの超有名なアニメーション会社になりました。
まさに、幸せを運ぶウサギです。


しかし、その1年後・・・
ディズニー会社はもちろん、このオズワルドに悲劇がやってきます。









■突然の悲劇


オズワルドが制作された1年後、興行者のミンツはディズニーに対しユニバーサルに法外な配給手数料を払うように要求する。しかし、これをディズニーは拒否することとなり、オズワルドの所有権でディズニーとユニバーサルは対立してしまう


この時、オズワルドを考案したのはディズニーであったが、アニメを制作したのはユニバーサルの配給で作られ
このとき版権をディズニーは法律上持っていなく、また権利を所有していたのは、当時ユニバーサルとディズニーの中間で下請けをしていたチャールズ・ミンツ社であった


これにより、ユニバーサルはオズワルドのキャラクター権利を手に入れ、またディズニーにいた社員やオズワルド制作を携わったアニメーターも引き抜いてしまった。
残ったのは、ウォルトの兄と、友人でアニメーターのアブという人物という少数になってしまった。


こうして見ると、ディズニーが拒否したのが悪いからこうなったんじゃないの?という声も聞こえるが実は全く逆なのだ。
ミステリー好きに方ならわ分かるかもしれないが、この事件を画策したのはミンツだった
なぜ、こんなことをしてしまったのかは私がその時代を生きていたわけでもないので分からないが、
結局はすべて一連の出来事はミンツが考えて実行していたのだ


そして、オズワルドはユニバーサルに渡ってしまう。
そうした出来事があり、ディズニーが側は著作権に対しての向き方を改めるようになる。現代でも、いろんな動画や実況動画などで「ディズニーに怒られるぞ」というように、ディズニーが著作権に対してかなり厳しくなったのは、こういう事が起きたからである。


何もかも無くしたウォルトだが、それでも諦めずに自分の仕事を真っ当した
そして、あの有名キャラクターが誕生する!








ミッキー・マウスの誕生

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このオズワルトに変わるキャラを考えるときに、あるヒントがあった。それは当時今までのディズニー作品の中では敵として扱われたネズミを主役のキャラにするという考えだった。そしてすぐに政策をし、デザインはオズワルトに似たデザインになる。


こういう逆の発想だと有名なのは、ジョジョのこのシーンですよね。


https://tse3.mm.bing.net/th?id=OIP.oANF21sHj8qAzaPwqAMyAgC1Es&w=300&h=300&p=0&pid=1.7


こういう逆の発想により、今では有名な大人気キャラクターミッキー・マウスが誕生します。

一作目の『プレーン・クルージー』、二作目の『ギャロッピン・ガウチョ』サイレント映画として制作。
そして、ディズニー好きは勿論映画好きも知っているあの『蒸気船ウィリー』が公開されます。




この新しいキャラの誕生で、ディズニーはまた大きく成長します。また、オズワルトの事もありミッキーの著作権に関しては厳しくなった。









■ユニバーサルに行ったオズワルド


ユニバーサルへ行ってしまったオズワルド。その為、何度も何度もキャラのデザインを変えていったがあまり人気は出なかった。
理由は二つ。


ひとつはさっきも言ったキャラのデザインが変わったこと。
その時の変わった姿の一部がこち




http://tumutumu.jp/wp/wp-content/uploads/2014/09/ozdesign.jpg

もう、彼の面影もない


そんな彼のキャラの変わりようが何回もあった。
そして二つ目の理由は、お互いに人気キャラが出てしまったからだ。


ディズニーはご存知ミッキーが誕生したことにより人気がまた出てきた。
しかし、ユニバーサルも人気キャラを制作した。
それが、1940年に誕生した、ウッディー・ウッドペッカーだ。

http://image.eiga.k-img.com/images/buzz/29974/woodpecker.jpg


このキャラクターも爆発的に人気を出した。
そのため、二つの人気キャラが出てきたことにより、いつしかオズワルドは忘れ去られる存在になり、表舞台から姿を消した。


そんなオズワルド、実は2001年にオープンしたユニバーサル・スタジオ・ジャパンにグッズでひっそりと置かれていたのはご存知だろうか?
あいにく写真はないが、結局そのグッズもあまり売れてはいない。


当時もしかすると見たことのある人もいるだろう。そして、「あれ?なにこのミッキーに似た子は?」と思ったかもしれない・・・
そう、そういう事なんです。
ミッキーに似た子です。ミッキーの元となったキャラです!









■そして2006年・・・


https://prtimes.jp/i/5363/1/resize/25f063d3ef978fc7837d0868cd57f969.jpg


そして2006年に、オズワルドは78年ぶりに半世紀以上の時を経てウォルト・ディズニー・カンパニーへ戻ることができた。


これは噂ではあるが、ウォルトが遺言として残した物の一つに「いつかオズワルドを取り戻せ」というのがあるらしいです。
例え噂でも、ファンが忘れてしまってもウォルトだけは決して忘れてはいなかったはずです。


さらにウォルトの娘ダイアンも同じ気持ちで「オズワルドを取り戻したい」という事を言っています。


実はこのオズワルドの返還には以外にもアメフトが関わっているのです。そして、その返還のおかげはアメフト選手・・・ではなく、
実は実況者のアル・マイケルズという人物のおかげです。
詳しく書くと話が脱線するので、別の方のブログで詳しく書かれているので興味のある方は見てみてください。

d.hatena.ne.jp









■そして現在

https://www.nintendo.co.jp/wii/semj/common/img/main_top_04.png

そして現在では、ディズニーシーで期間限定でグリーティングが行われたり、ツムツムに参加したり、またゲームでミッキーと共演することもありました。


私はこのゲームは持っていませんが、別の方のプレイ動画は見たことあり、大変素晴らしい内容でした。(操作は何やっているか分かりませんがw)
忘れ去られたキャラが集まる世界で、オズワルドのミッキーに対する嫉妬、そしてウォルトに愛された思いを描いています。
コミック版もありますが、こちらは見たことないです。今度見つけたら見ようと思います。





さっきも言いましたが、オズワルドは悲しいキャラです。そして、まだ認知度は低いですがこれを通じて多くの人に知ってもらえればありがたいです。
個人的にオススメしたい人は男性です。女性層が多いディズニーではありますが、オズワルドのグッズなんかを見ると黒と水色を取り入れたものが多いので男性での手を伸ばしやすいのではないでしょうか?
(ちょっと写真がなかったので、見つけ次第更新します)


どのキャラクターも色んな歴史があります。例えばプーさんは、「ウィニー」の名前のもとは動物園で人気だった熊の名前を取ったりなどあったりするものだ。
しかし、結局オズワルドのようにどんなキャラクターでも製作者はいつでも忘れてはいないというのを、今回の記事を書いて思った。


てな訳で、オズワルドはミッキーのパチモンではありません!
ちゃんとしたディズニーキャラクターの一人です!


では、そんな感じで!

http://doope.jp/media/10q4/img2027_01.jpg

↓オズワルド公式紹介映像