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映画『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』デジモン知らなくても楽しめる!評価&感想【No.649】

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■映画情報


公開日/2020年2月21日

上映時間/94分(1時間34分)

監督/田口智久

制作国/日本

■あらすじ

太一とアグモンたちが出会い、デジタルワールドを冒険した夏から10年以上がたった2010年。世界中の“選ばれし子どもたち”の周囲で、ある事件が起こり始める。その原因が「エオスモン」と呼ばれるデジモンにあることを知った太一たちは、エオスモンとの戦いに身を投じるが、その中でアグモンたちの“進化”に異変が起こる。

引用元:デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆 : 作品情報 - 映画.com

■ネタバレあり感想

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デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』


俺のフォローしてる人やフォロワーさんはかなりデジモンに思い入れがあるらしく、この映画を楽しみにしてた人や見た人の熱い感想がTwitterに流れてた。それだけかなり愛され続けている作品というのが分かるね。


俺はというとデジモンシリーズは一応知るには知ってるし初代も観てはいたんだけど、当時初代が放送されてたのが俺が3~4歳の頃の話で勿論覚えてるわけでもなく、映画も見たわけでもないし、15周年記念の6作映画も見たわけではないから別に熱狂的なファンではないし、世代かと言われたら世代と言うには難しい。


唯一覚えてるのは最終回で皆がバイバイするシーンと、本当にテレビ放送される前の上映時間が短くて『ボレロ』が流れてた映画かな。あの映画は結構怖かった記憶がある。ちなみに俺的の世代アニメは『金色のガッシュベル』『ハヤテのごとく!』とかそこら辺。


そんなもう『デジモン』初心者&初見に近い俺が見た感想をこれから話していくよ。だから考察とか云々は期待しないでね。


結論を言うなら「デジモン初心者でも楽しめる作品にはなってはいるけど、初心者目線でひとつの映画として見たら物足りなさやスッキリしない部分はあった」というのが正直な感想ですね


とりあえずアニメーションは素晴らしかったです。ファンでも懐かしがるような部分もありつつ、良いところを失わずに今風なアニメーションで作り上げていたし、結構このアニメーションで凄いなと口に出しちゃう部分もありました。


例えば序盤でデカイデジモンと戦うときにあるキャラがそのデジモンから逃げるシーン。単純なように見えてここのアニメーションは純粋に凄いなと思いました。てかこの序盤のシーンでアニメーションだけでかなり盛り上がったような気がする。


それぞれのキャラクターの良さが見れたし、キャラクターやデジモンの役割が分かりやすいし、デジモンの個性もハッキリと生かされるから、これだけでも初見の自分にとってはかなり良いキャラクター紹介だと言えます


アニメの絵的な演出で好きだったのは今作のオリジナルキャラクターであるメノアと太一が雨の日に話しているシーン。メノアが昔デジモンと契約したけど大人になりデジモンと離れてしまった過去を話してくれますが、そのときに窓に滴る雨水の影がメノアの目から下へと丁度良く流れるんですよね。「彼女自信は表向きは泣いてないけど、心の内ではその過去に涙を流してる」ような演出に見えて、これがかなり素敵だなと思いましたね。




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映画での今回の敵キャラは結局メノアで彼女の目的は過去に自分がデジモンと離れてしまって辛い思いをした。それをその後の子供達に辛い思いをさせまいと、自ら作った世界で子供達を閉じ込めてパートナーデジモンと楽しく暮らす楽園を築き上げるんですよね。


用は映画事態の大きなメッセージ性って「過去の楽しい思い出に執着したい気持ちは分かるけど、今という時を見つめて未来へ歩かなければ行けない」という思いが込められてるんですよね。


これを知った時に一番頭に過って似ているなと思ったのは『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』だったんですよね。方向性は少し違いますが、昭和の頃の人々が笑顔に溢れた時代を懐かしみそこにしがみつきたいけれど平成という時代で歩まなければいけない。その未来を守るというような映画ではありますから、今回の映画と少し似てますね。


ただそう比べてしまうと俺的にはその同じようなメッセージ性のインパクトで言えば『クレヨンしんちゃん』の方が上で、「未来を生きなければいけない」という時代も個人的にはありきたりで分かるんだけどあまり響かなかったですね。たぶんデジモンをより理解すれば、この映画のメッセージを強く受け止められたのかなと思いました。


あと俺的にモヤッとしたのはラストシーン。特にバトルシーンですね。あれだけ太一達を絶望の淵に陥れ、圧倒的強さを見せたラスボス。今回の映画特別の進化になったアグモンたちがラスボスに挑む際これが結構あっけないと言うか、より強くなったのは分かるんだけどあれだけ強かったラスボスが新しい進化でそこまで追い詰められるのか。もう少し彼らの戦いを見てみたい気持ちはありましたね。なんか体感的に1分くらいに感じたな。


他の仲間たちも途中から戦うんだけどなんかあまり見せ場が少ないのは可哀想ですよね。そこら辺ファンはどう思ってるんだろう。確かに太一とヤマトがメインではあるけど、敵の軍勢も多かったからそれ以外のメンバーのバトルっぷりや見せ場はもっと見せて良かったかも


そういう意味ではあれだけあの世界に子供たちやデジモンがいるなら『アベンジャーズ/エンドゲーム』みたいな集合して戦うというのでも良かったかもしれませんね。


20周年だし過去のデジモンとか出して集合したならファンはより喜ぶだろうし、盛り上がったはずなんですよね。敵も軍勢でいるのだからそれくらいしても良かったかもしれない。それらをまとめるとラストの為に10分くらい尺を伸ばしてそういうのを描いても良かったかもしれません。


デジモンが初めてでも見れるとは言いましたが、やはり今までのシリーズや映画を見ておかないと分からない部分は多少はありますよ。
例えば空とピヨモンはなぜ戦わなくなってしまったのか。今までのシリーズを見ておかないと分からないかもしれないんだけど、描いているのかな?


だからピヨモンと空が最終的に合流するのかと思ったら彼女もピヨモンと分かれてたし、空が上を見つめて皆を応援したりするシーンも彼女が華道やってるからなかなか合流できないのは分かるけど、人任せな女性だなと認知しちゃうし、最後まで戦わないから最悪デジモン知らない人はラストまで「仲間と一緒に戦わない人任せなキャラ」だと勘違いするんじゃないかな。たぶんそんなキャラクターだとは思わないんだけど


まとめるとデジモンファンにとっては懐かしめるし喜べる映画になっていて、ただ一概にファン向けという訳ではなく俺みたいなあまり見たことなかったり知らなかったりする人でも楽しめる内容にはなってました。


ただ今からデジモン観て映画を観たら感動するかと言われたらそうではないかも。やはりアベンジャーズのように永い年月描かれたもので追ってきた人だからこそこの映画に感動するんじゃないのかなとは思いましたね。


■評価

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最終評価は・・・





😀😀😀😀😀|😀😀●●●

7/10です。



とりあえず初期のリメイクのアニメが放送されるらしいのでせっかくの機会ですからそのアニメを観ようと思います。てか「ラスト」とか「お別れ」言ってたのに、またやるってそれはどうなんだい?w

「バイバーイ!」って言った後数秒後に「ごめんwなんか間違えちゃった!ただいま!」とかどんな神経してんだよ。
これ俺の好きな作品がこんなことされたら流石に嫌だね





はい、そんな感じで!

それでは!